幸福って結果じゃない

慶応義塾大学大学院の前野隆司教授が登壇する「幸福学」のワークショップに参加してきました。

私たちは「幸福になろう、(いつか)なろう」といい、今つらいことを我慢し、忍耐強さの糧にしてしまいますよね。
ところが、その求め続けている「幸福」について、前野教授はこう解き明かします。


幸福とは:
①「やってみよう」という夢、目的、大志をもっていること(自己実現と成長)
②信頼感のある「つながり」をもち、「ありがとう」と感謝できること(信頼と感謝)
③自分らしくいられること(独立とマイペース)
④「なんとなかるさ」といえること(前向きと楽観)

心が、この4つの状態にあることが「幸せ」だといいます。
そういう状態に自分がなっているとき、変化が起こせる。つまり、幸せになっておくと、いい方向に歩める。「幸せ」とは原因であり、けっして人生の結果を指すものではないのだということです。

それを聞き、あらためて4つの条件に自分を照らし合わせてみると、①③④は自分次第、心のもちようでも幸せになれますが、②は他者がいなくてはできないこと。

自分の幸せのためにも、他者って大事なんだなあと考えさせられた秋の一日でした。